いや〜〜 ブログって面白いですね。。開始してまだわずかですが、「ブログ呼んだよ」「ブログで言ってたやつ教えて」とかいろいろとお電話いただいています(笑)
なんかそういう電話をいただくとすごく励みになりますね。
では…今日も頑張って書きたいと思います!
最近、どこに行っても聞くのが社員教育の問題。 「ゆとり世代は大変だよ…」「なんでそんなことができないの」 いろいろと聞きます。確かに、僕たちの世代と比べて時代が変わったのは事実だし、 人と人ですから、それぞれ意見も価値観も違います。
なので、ぶつかって当たり前かと思いますが、やはり難しいですよね。先日、新入社員の電話対応に内心腹が立ち、一人でイライラしていました。
一瞬、カーッとなったけど、冷静に観察していると、当の本人は悪気はなさそうでした。やはり、どうやっていいのかわからない、どういう表情を作っていいのかわからない、どうやって頑張ればいいのかわからない。そんな感じでしょう。
特にIT業界の人材は、人とのコミュニケーション、基本的な挨拶が欠落している場合が多いように感じます。それを改善する為には、ITの現場よりも、実際にお客さんとふれあう事の多いサービス業が良いと感じていました。
いろいろと社内で話し合った結果、新入社員の二人をお客さん(飲食店)のもとへ4月初旬からから研修参加させていただくことになりました。
人とコミュニケーションをとるのが特に苦手な人が集まるのがIT業界(イメージかもしれませんが)で、かなり本人達にとって厳しい研修だと思います。正直、これで二人ともやめてしまうかもしれない、と思っていました。
そして、昨日、二人が研修にいっているお客さんの飲食店にランチにいきました。 研修開始から、3週間たって、どう変わったのか、、
入った瞬間、大きな声で「いらっしゃいませ!」とはきはき話す二人をみて、ビックリしました。
もちろんまだまだぎこちない部分はありましたが、笑顔で、対応している二人をみて、とてもうれしく思いました。 IT×サービス業の研修コラボレーションが実現し、今回研修にご協力いただいた社長さんとも「お互い成長につながる事であれば協力し合おう!」という話もできました。
まだ研修中の二人ですが、やはり最初はかなりの失敗もしていたようです。その失敗を自分なりに向き合い、改善できたことが素晴らしいと思います。やはり、「なんで挨拶が大事なのか」「なんで敬語が必要か」などは、一番わかりやすい現場を経験することで「自らが学ぶこと」ができるんでしょうね。
人間は、成長できるし、失敗をしないと、成長はできない! 僕も含めて、失敗を恐れず、どんどんチャレンジしきたいと感じることができました。
では。。