ビジネスの関係で自分のものさし、いわば常識に合わない人がいるとイライラしてしまうことってありますよね。
人間関係で悩む人って意外と多いと思いますが、私は比較的誰とでも仲良くなれるし、初対面の人とでもうまく話す自信はそこそこあります。人生、人と楽しく話して仲良くなった方が有意義ですし、上手にコミュニケーションをとるというのはビジネスマンの永遠のテーマですよね。
そこで今回は私が気をつけている、ビジネスにおけるコミュニケーションについてお話ししたいと思います。
お客さんと話すときはその人のキャラに合わせて
今日、友人と話していて、こんな話を聞きました。
と、、こういう話をしていました。
みなさんはそう思いますか?
「ご苦労様です」「お疲れ様です」「お世話になります」を誰と話す時も口癖のようにつける人がいますが、決まったルールはないわけで。結局はその人その人の価値観によると思うので、話す相手のキャラに合わせて話すことが重要だと私は思います。
今回の場合は仕事上の付き合いでもあり、友人でもあるということですが、僕だったらいくら仕事の関係とはいえ、正直友達と敬語で話すのはなんか気まずくて嫌ですね 笑
仕事の時は改まって敬語で喋って、プライベートになると普通に喋る。
器用な人ならできるかもしれませんが、僕には到底無理です 笑
これといった正解はないのかもしれませんが、
スティーブジョブズや孫正義が仲のいい友達と話すとき、わざわざ敬語を使うか?
答えは「ノー」だと思います。
僕は一流の人ほど、相手のキャラに合わせた話が自然にできると思うし、一見失礼に見える対応もその人にとっては一番の仲良くなる方法かもしれない。
冗談が好きな人がいれば嫌いな人もいる。
基本的に人は笑わせてくれる人が好きだし、楽しく話してくれる人が好き。
仕事も基本は人とのコミュニケーションなんですね。
なので、難しく考える必要はなく、「その人を楽しませるように努力する」ことが重要なのだと思います。
「相手を楽しませる」は聞き手になること
話がうまい人ほど、自分が話すのではなく、「相手に喋らせる」のが上手な人だと思います。
話に慣れていないと「喋らなきゃ」と焦ってしまい、逆に自分の話ばかりをしてしまうことがあります。
結局自分のことばかりマシンガントークをしたところで、相手がネックに思ってることが心にあった場合、結局つまづいてしまいますよね。それだったら最初から相手の思っていることをとことん聞いて、それに対して自分の意見を言った方が結果的に話が早くまとまるし、余裕がある対応ができると思います。
さらに、人は自分が話すことによって「相手に話を聞いてもらえた」と感じるので気分良く話をすることができるので一石二鳥です。話すのがうまい人ほど、自分があまり話をしなくていいテクニックを持ってるのかもしれませんね 笑
相手が話したことに対して、自分が思っていることを相手思いに喋る。
これができればきっと、楽しく会話ができるはずです。