ずっとMacで使うメインブラウザと言えばChromeだったんですけど、最近どうも調子が悪く文字を入力してる途中なんか必ずといっていいほどフリーズししまうことが多いです。しかもchromeだけフリーズするならまだしもMacごと固まってしまって強制終了せざるを得ない状況になってしまうという最悪の状況。強制終了ってMacにダメージを与えそうなのでなるべく使いたくないですよね。
そこでchromeが固まった時に行うべき対処方法をまとめてみたのでご紹介したいと思います。どの対策が原因か試してみないと分かりませんので、いろいろ試してみて様子を見ることをおすすめします。
ユーザープロファイルを作成し直してみる
1.Chromeを完全終了する。(「command」+「tab」を押しながらChromeを「Q」ボタンで終了)
2.Finderの「移動」メニューから「フォルダへ移動」を選び、入力ボックスに
~/Library/Application Support/Google/Chrome/
と入力する。
3.移動したフォルダ先に「Default」というフォルダがあるので、「Backup default」などという適当な名前に変更しておく。
4.Chromeを起動する。すると、新しい「Default」フォルダが作成されるので、作業は完了です。
但し、この作業を行うと今までブラウザに記憶させていた情報は全て消えますので、注意が必要です。Googleアカウントで同期していればブックマークや拡張機能などは元に戻ります。
GPUアクセラレーションを無効にする
1.Chromeのアドレスバーに「chrome://flags」と入力します。
2.試験運用機能の設定を選び『すべてのページで GPU 合成を行う』を『無効』に変更する。
Flashのプラグインを無効にする
1.Flashのプラグインが悪さをしている可能性があるとのことなので、Chrome組み込みのFlashプラグインと、別でインストールするFlashが2つあるのですが、アドレスバーに「chrome://plugins」と入れてEnterキーを押すと以下の様な画面が出ます。
2.この中からFlashのものを探し、「無効にする」を押すと無効になります。
これで解決した人も何名かいらっしゃるそうです。
Cookieを削除する
1.Chromeの設定をクリックする。
2.「閲覧履歴データの削除」をクリックする。
3.「閲覧履歴データを消去する」をクリックする。
これでCookieの削除を行えます。
Chromeの拡張機能を無効にする
Chromeの拡張機能が原因でクラッシュすることも多いようです。どの拡張機能が悪さをしているかは一つ一つ無効にして様子をみてみるしかありません。ただ、拡張機能が原因で固まるパターンは結構多いようなので、試してみる価値はあります。
1.Chromeの設定をクリックする。
2.「拡張機能」をクリックする。
3.無効化したい拡張機能のチェックをはずす。
これでChromeの拡張機能を無効化できます。
Chromeが頻繁にフリーズする場合は上記5つ試してみてください。いろいろネット上の情報をまとめてみましたが、上記いずれかで解決した人は結構いらっしゃるみたいです。ちなみに私はすべてを試しましたが以前解決せず。他に解決方法は現状分からなかったのでSafariに乗り換えました。ただ、Chromeは一番使いやすく本当は使いたいブラウザなので、Googleのアップデートで対応してくれるのを期待します。Windowsだと大丈夫なんですけど、Mac環境のみ落ちるんですよね。原因はまったくの謎です 汗
以上、Mac環境でChromeがフリーズしてしまう時の5つの対処方法をご紹介しました。ご参考になれば幸いです。
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