i-Style 社長ブログ

ブログを継続するために大切なことは「思ったことを自分の言葉で書く」こと

よく、ブログを始めたは良いけど続かない、ネタがないという声を聞きます。

何事も継続するというのは一番難しいことなのかもしれませんが、そもそも商売をやっている人はその道のプロです。
ネタがないということ自体おかしいのではないでしょうか。また、もしかするとネタがないこと自体まだまだ勉強不足、スキル不足なのかもしれません。

ブログはもはや現代における最も有効な情報発信ツールでありマーケティングツールです。
SNSの普及によりITリテラシーの低いユーザーが有益な情報を一気に拡散できてしまう時代になっています。うまくいけば自分の書いた記事が世界中で読まれることもあるのです。

ブログを継続するためには自分の商売についてまず真剣に向き合う必要があります。
例えば、お客様からこういうクレーム、要望をいただいた、こういうサービスが今日からリリースされる、お得なキャンペーンが始まる、コラム・・・などなど自分の商売と向き合えば向き合うほどネタは無限に出てくるはずなのです。

例えば、お客様からある悩みをいただいたとしましょう。そう悩みをもつお客様がいるということは、同じ悩みを抱えるお客様が他にもたくさんおられるということが考えられます。その悩みを記事にすることで同じ悩みを思ったお客様が検索エンジンから検索しあなたの記事にたどりついてくれるかもしれないのです。それがアクセスや認知につながり、さらに売り上げにつながる可能性があるのです。

ブログやSNSを通じてユーザーとコミュニケーションが取れるようになってきたらしめたものです。
だんだんWEBを活用したマーケティングが楽しくでしょうがなくなります。紙媒体による広告を削減しWEB一本でのマーケティング、すなわち集客が可能になるのです。

ブログを続けるためにはまずは難しいことを考えずに自分が思ったことをそのまま記事にしてみましょう。週に2回でも3回でも結構です。自分が決めたペースで半年間は石にかじりついてでも継続してみましょう。更新ペースにもよりますが半年間経ったときびっくりするほどの大きな成果が生まれていることでしょう。これは正直継続した人にしか分からないブログの醍醐味です。

ネタがどうしても思いつかなくなった時はすぐにあきらめるのではなくて、インターネットで自分の業界について調べてみたり、本読んだり自分から情報をインプットすることによってブログにアウトプットできるようになります。

メリットがたくさん考えられるブログですが、やはり大切なのは楽しんで継続することです。継続は力なりということわざがありますがブログに関しては特にそれがいえるかもしれません。SEOを意識した記事を推奨する方も多いですが、私は真剣に自分の商売と向き合い好きで書いている記事は自然とキーワードが散りばめられてアクセスが集まってくると思います。

毎日生活していて起こった出来事、思ったことなどをそのまま記事にしてみましょう。
難しいことを書く必要は全くありません。「思ったことをそのまま自分の言葉で継続して書く」ことがブログを継続する最も重要なコツです。

ABOUT ME
高橋 裕樹
株式会社i-Style CEOの公式ブログ。 WEBマーケティングが得意なIT系な人です。 「地方からビジネスを革新する!日本No.1のグロースハッカーを目指す」というvisionから地方を活性化するためアメリカ シリコンバレーに行き本場のビジネスを学んでいます。